ノルウェーのクリスマス料理といえば、出身地域などによって、Ribbe(リッべ/豚バラのオーブン焼き)、Pinnekjøtt(ピンネショット/ラム肉の塩漬け?)、Lutefisk(ルートフィスク/白身魚の塩漬け)と様々。
今回は、今まで食べた中で一番美味しかった印象のある、Ribbeを作ることにしました。
参考にした動画は、記事の最後に載せてます!
- Ribbeのお肉
- 塩こしょう
クリスマス時期になるとどこのスーパーでも買えます。材料は塩コショウのみ!
ここでしっかり下味をつけておきます。
天板の真ん中にお肉を置いたら、水をいれます。今回のお肉は精肉屋さんで買った時から切れ込みが入ってましたが、この時点ではまだ切れてなくてもOK。
天板の上をアルミ箔でしっかり包んだらオーブンへ入れます。タイマーのセットを忘れずに!
50分後、取り出してみるとまだこんな感じ。皮はまだ柔らかいです。
天板を包んでいたアルミ箔を丸めてアミの上に置き、その上にお肉をのせます。
天板のお水はそのまま、天板の上にお肉の乗ったアミをのせ、再びオーブンへ。180℃で90分焼きます。
ここまで来ると、だいぶ表面もこんがりしてきますが、まだ焼きます!(笑)
天板の出汁を取り除き(豚のうまみたっぷりのお出汁。後で使うので捨てないでくださいね!)、温度を230℃まであげて更に焼いていきます。
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時間はかかれど、調理という調理は何もしなくていいRibbe!作ってみると意外と簡単にできました。
次に、リッべソース(Ribbesaus)の作り方です。
- バター 大さじ2
- 小麦粉 大さじ2
- お肉から出た汁 500ml
- 塩こしょう 少々
(Matpratのこちらのレシピを参考にしました。)
- 鍋にバターを溶かし、色が茶色っぽくなったら弱火にして、混ぜながら小麦粉を少しずつ足す
- 先程取り出しておいたお肉の出汁を少しずつ入れ、その都度よく混ぜる
- 弱火で10分ほど煮る
- 最後に塩こしょうで味付けをして完成
はじめて作ってみたRibbe。作る前は、「めっちゃ時間かかるし面倒くさそう…」と思っていたけど、やってみたら材料も少なく、調理工程も意外とシンプルで楽しく出来ました♪
そして特記すべきは、そのお味!!

ノルウェーのクリスマス料理{Ribbe}
カリッカリに焼けた皮。そしてこんなに分厚いのに、ナイフが下まで一気にスーっと通るほど、とってもふんわり柔らかいお肉…一口食べるたびに「美味しい〜〜〜〜〜」と主人と二人思わず大声でニヤけながら美味しく頂きました。
※写真では、Ribbeと一緒にサラダを盛りましたが、これは完全に自己流。ノルウェー人は、ここでサラダやアボカドは食べませんので、ご注意を(笑)
今年はじめて自分で作ったので、もし「こうした方がもっと美味しいよ〜!」というアドバイス等があれば教えていただけるとと嬉しいです!
作ってみたいけど大変そう〜と思っている方は、やってみると意外と簡単に、そしてとても美味しく出来るので、是非作ってみてくださいね😍
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参考にした動画はこちら⇩
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