12月21日 冬至の奇跡 》

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ノルウェーの母子手帳【Helsekort for Gravide】

 

妊娠したらまずはこちらの記事をどうぞ♬
ノルウェーの妊婦健診

はじめての健診でもらえる、ノルウェー版母子手帳【Helsekort for Gravide】。日本のように可愛らしい冊子ではなく、紙ペラ一枚なのでちょっと寂しいですが、妊娠期間ずっと共にする大切な一枚。どんなことが書いてあるのか、調べられる範囲で明らかにしてみたので、ぜひ参考にしてください。

一枚を4段に分けて説明していきます。

 

1. 両親の基本情報

まずはご両親の基本情報について。IDナンバーは在留カードに記載されている11桁の数字を指します。この欄は基本的に先生ではなく自分で記入する欄になるので、Helsekortをもらい次第、すぐに記入しておきましょう。

 

2. 過去の出産歴・病歴

続いては、母親の過去の妊娠・出産歴や病歴についてです。初回の健診の際、先生がこれに沿って質問をしてくれるので、答えていけばその場で先生が記入してくれます。

 

3. 今回の妊娠に関する情報

次に、今回の妊娠に関する情報がきます。初回の問診で最終月経開始日から自動的に出産予定日を算出しますが、その後18週の超音波検査の際、その時の胎児の頭頂から、改めて出産予定日を算出してくれます。Anbefalte prøver i første trimester にある検査項目は、妊娠初期に検査することが推奨されているもの、Prøver ved behovは必要に応じて検査される検査項目です。

この中にあるブドウ糖負荷試験は、24週〜28週の間に、妊娠糖尿病の疑いがある場合に検査するもので、FastlegeやJordmorとは別の特別な検査施設に別途予約を取り検査が行われます。必要に応じてということですが、7〜8割の方が受けるとか。私はたまたまこの検査を日本でやっていたのでノルウェーではやりませんでした。

右側のグラフは、子宮底長のグラフで、赤い線がノルウェーでの平均値となっています。子宮底長の記録は、お腹が出始めた妊娠中期(24週頃)から記録されていきます。ノルウェーの妊婦健診ではエコーで胎児の大きさを測ることがないため、代わりにお腹の大きさをメジャーで測ることで、胎児の成長具合を確認します。あくまでノルウェーでの基準なので、多少小さくても心配する必要はありません!ノルウェー人クォーターの娘を身ごもったわたしの子宮底長は、記録し始めてから最後までずっと、2.5という最低ラインの上下をさまよっていました(笑)

 

4. 妊婦健診の記録

最後が、妊婦健診の記録になります。もちろん日付は日本とは逆、(例)1日/3月となるので、注意。妊婦健診のたびに、先生が記入してくれる欄です。FastlegeとJordmorのどちらにも通っていたり、再検査などで妊婦健診の記録が表面で足りなくなった場合は、裏面に続いていきます。

Pres/leieと書いてある部分は、胎児の頭が、骨盤に固定されたか否か。HB=Hodet Bevegelig(まだ動く時), HF=Hodet Festet(固定された時)のいずれかが記入されるようです。

 

終わりに

たった一枚の紙ですが、日本語で読み解いていくとかなり色々な情報が書き込まれていくことが分かりますね。日本の手帳型に比べるとかなりシンプルですが、同様に重要な書類になるので、ぜひ自分の身体や赤ちゃんの状態について、何が書いてあるか理解しながら、安心して妊娠生活を楽しんでください👼♬

 

—⇓—印刷用画像—⇓—

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